月刊近美12月号 No.007

 

2004:an inner space odyssey 2004年を振り返る

いろいろあった2004年。明日のために今年を振り返りはじめた博士と研究員。
メンバー専用チャットに集まった彼らは何を見いだすのか。

荒木博士  :今回12月号は近美一年の総決算!1月からいろいろ振り返ってみたいと思います。
荒木博士  :で、1月は我々は何をしてましたっけ?
梅津研究員 :今年1月は冬眠してましたね。
塚田研究員 :みかん食ってました。
荒木博士  :塚田研究員は旭川に出張でしたかね?
塚田研究員 :そうですね。それくらいしかないです。
荒木博士  :長〜い冬眠から目覚めるのはいつ頃だろう?
塚田研究員 :2月に「noche city」にて近未来のコンビニについての研究が掲載されましたよ。
※noche city:札幌を中心とした無料アルバイト情報誌 >>website
荒木博士  :そ、そうね。
梅津研究員 :目覚めた時にはボクは病室に居ました。
塚田研究員 :梅津研究員はしばらく背骨がなかったのですよね。
梅津研究員 :はい。3mmなくなりました。
荒木博士  :3mm!人間て不思議だ〜。
荒木博士  :梅津研究員のゲレンデでの人体実験で自ら背骨を提供してくれて(涙
荒木博士  :元に戻ったのはいつでしたっけ?
梅津研究員 :6月頃に退院許可されました。
梅津研究員 :未だに後遺症はあるけど、ボクはやりました。悔いはないです。
塚田研究員 :漢だね!
荒木博士  :ぽろり。
梅津研究員 :あ、「noche city」に近未来の自転車についての研究も載りました。
荒木博士  :そっからが我々のハードな夏のはじまりだったのかもしれません。
塚田研究員 :3〜5月は全員覚えてないということでよいですか?

荒木博士  :6月からどんなもんでしたかね?
梅津研究員 :夏の準備期間でしたね。
塚田研究員 :肉体労働が多かった気がします。
梅津研究員 :マザー制作がほとんどだったと思う…。
※マザー:精神浄化システムマザー
荒木博士  :お金かかりましたね〜。
梅津研究員 :ムダなですよ。
塚田研究員 :いつものことではありますが。
梅津研究員 :ざんねんながら…。
荒木博士  :近美預金も底をついていたね。
塚田研究員 :毎週のように特別徴収を行っていましたね。
荒木博士  :個人的にはこの頃から売り上げを出さねばいけないと思っていました。
梅津研究員 :このときにはゲノムカプセル(自販機芸術)も作ってましたよ。
※自販機芸術:自販機による芸術作品販売 >>website
※ゲノムカプセル:自販機芸術で販売されている 詳細は上記サイト
塚田研究員 :さらに7月はじめにTシャツ製作をしましたよ。そしてwith Tにも参加しました。
※with T:Tシャツ販売のイベント
荒木博士  :それでマザー完成はいつ頃でしたっけ?
梅津研究員 :マザー完成は8/13前ですよ。前日近くで焦ってた。
遠藤研究員 :遅くなりました、すいません。

荒木博士  :夏の近美ツアーはライジングサンからですよね?
荒木博士  :新札幌サンピアザでの公開実験が先かね?
遠藤研究員 :ライジングサンが一発目ですね。
※ライジングサン:説明不要のロックフェス >>website
荒木博士  :やぁん。酔いがまわってきました。
梅津研究員 :ライジングサンはいい経験だったと思いますよ。
塚田研究員 :私もおビールをいただいております。
梅津研究員 :え、じゃあ甘いモノ飲みます。
荒木博士  :ちょっとおしっこ。つなぎよろしく。
遠藤研究員 :私は空腹で死にそうです。
塚田研究員 :ライジングサンは大変でしたね。マザーの故障で。
梅津研究員 :まさか自作で工具を作るとは。
荒木博士  :マザーを直す工具からの制作でしたね!すっきり。
梅津研究員 :メンテナンスを怠るとあーなるってことですね。
塚田研究員 :おかげでライブはあまり見れませんでした。
梅津研究員 :1日目はヒドイもんでした。
荒木博士  :で、そう悪い事ばかりではなかったはず。なんかファンタジーはありましたか?現場で。
梅津研究員 :カレーの大盛りしか記憶にないです。
遠藤研究員 :お祭り太郎氏に感涙しました。
塚田研究員 :熱でました。
荒木博士  :わたくしはパンチラで感涙しました。
梅津研究員 :ステージを自分たちで作ってましたよ。
塚田研究員 :農具を渡されましたよね。クワとか。
荒木博士  :まぁ〜何はともあれマザーのデビューですよ!
遠藤研究員 :プロトタイプマザー、愛着あったなぁ。
荒木博士  :いろいろ悲しくなるので次のイベントの話に移りましょ〜。

梅津研究員 :次は新さっぽろ「サンピアザ」2日間のアートウィークです。
※アートウィーク:新さっぽろのサンピアザで行われたアートイベント
荒木博士  :甲子園の決勝戦とかぶりましたね。
遠藤研究員 :近美VS高校球児。
塚田研究員 :風邪でした。
荒木博士  :いつも風邪ね。
梅津研究員 :まさか勝ち進んでるとは…。
塚田研究員 :とにかく高校球児との死闘を繰り広げましたが、負けたというか、逃げましたね。我々は。
荒木博士  :現実逃避。ですね。。。
梅津研究員 :試合に合わせて時間ズレたりで。
遠藤研究員 :英断だったと思われます。
荒木博士  :俺たちって可愛そう。
塚田研究員 :まぁ、当然ですね。開始時間の変更は。
遠藤研究員 :必ずしもアート>高校野球ということではないですね。
梅津研究員 :死闘…あ、店内を駆け巡って形状記憶Yシャツを買ってました。
荒木博士  :公開実験の事が全然出てません。何か反省点など有りますか?
梅津研究員 :これといって思いあたりません。
荒木博士  :わたくしは初めて息子に公開実験を見せました。彼の将来にどう影響してくるか楽しみです。
塚田研究員 :まぁ、そつなくこなしましたね。それが問題なのかもしれませんが。
梅津研究員 :パターン化してきたってことですね。
遠藤研究員 :ネタのマンネリ、ですね。由々しき問題です。

荒木博士  :その次のイベントはなんですかね?
梅津研究員 :では9/4「だいどんでん」は?
※だいどんでん:札幌市中心部で毎年行われる大道芸のフェスティバル >>website
遠藤研究員 :マザー改の公開実験ですね。
荒木博士  :「だいどんでん」はかなり厳しかったね。
梅津研究員 :ライジングサンでの反応とはまた違った反応で。
梅津研究員 :空間に対してスケールが小さかった気がしました。
荒木博士  :でも子供は楽しんでくれた気がする。
塚田研究員 :このままではいけないと思いましたね。
荒木博士  :来年はどうしましょう?出る事にも疑問が出ましたね。
塚田研究員 :打ち合わせみたいになってきてしまいましたよ。
荒木博士  :そうね。ポジティブに1年を振り返るでしたね。
遠藤研究員 :イベントとの方向性の違いが出てきました。
梅津研究員 :公開実験後にみんな言ってたよね。
荒木博士  :まぁ〜ここでどうのこうのいってもしかたないので来年また考えましょう。

梅津研究員 :次は9/17.18プリブィーにて「JAMART〜暮らしにアートを〜」です。
※JAMART:PRIVY spiritual loungeで行われたアートイベント >>website
塚田研究員 :本格的な設備でびっくりしましたね。
梅津研究員 :有りすぎてまったく使いきれてなかった…。
荒木博士  :やはり個人的には室内イベントと野外イベントの違いを感じました。
遠藤研究員 :全く新しい構成で挑みましたね。
荒木博士  :ある意味一番アドベンチャーだったのかもしれない。
梅津研究員 :お客さんがあんな入り方をするとは予想外でしてた。
荒木博士  :ほとんどコンセプトの説明なしでやりましたね。会場のお客さん口ぽか〜んって!
塚田研究員 :個人的には説明なしというのも良いかと思いました。
荒木博士  :でも照明の効果や音響を考えるとあのくらいのスペースがちょうど良いかもね。
遠藤研究員 :そんなわけで、エロリストが立ったステージに我々も立ったというわけですね。

塚田研究員 :次は、今年最後の公開実験のhag Fes 2004ですね。
※hag Fes 2004:札幌デザイナー学院(北海道安達学園)の学園祭 >>website
荒木博士  :長〜い近美ツアー最終イベントですね。
荒木博士  :みなさん何か思いは有りましたか?なんたって母校ですから。。。
塚田研究員 :パンチラは見えませんでした。
梅津研究員 :ステージを卒業してから初めて見ました。
遠藤研究員 :母校なのに初めて学園祭に行きました。
※母校:研究員の3人は札幌デザイナー学院出身
塚田研究員 :私もです。
荒木博士  :なかなかファンタジックなご感想ですね。
荒木博士  :わたくしは複雑な思いでした。でもあの時は博士でした。
※博士は札幌デザイナー学院の講師でもある
遠藤研究員 :お客さんの反応は良かったですね、やはり母校は認知度がある。
梅津研究員 :実験的な演出もできたし。
塚田研究員 :エレベーターはおもしろかったですね。
荒木博士  :そうそう、その直後「noche city」の4Pに渡って近美が特集されましたね。学内のnoche cityは午前中ですぐ無くなりました。
梅津研究員 :ハードなスケジュールの中、取材をうけて。
塚田研究員 :あれは良い記念になりました。
遠藤研究員 :局部的に人気がありますね、喜んで良いのかどうか微妙ですね。

梅津研究員 :11月27日 モエレ沼公園のイベントはどうでした?
荒木博士  :モ・エレメントですね。。。
※モ・エレメント:モエレ沼公園で行われたアートイベント >>website
荒木博士  :はじめて映像だけで参加しましたね。
塚田研究員 :天候が優れず残念でしたが、身内の力でなんとかアレでした。
荒木博士  :去年の仙台を今公開した事で何か複雑な思いになりました。
塚田研究員 :笑い声がドリフのように聞こえました。
荒木博士  :ははは。

荒木博士  :と、大体一年を振り帰りました。唐突ですがここで豪華プレゼント!
梅津研究員 :わ〜お!
遠藤研究員 :出血大放出ですね。
梅津研究員 :いったいなにを?博士?
塚田研究員 :クリスマスプレゼントだと思っていただいて問題ないと思います。たぶん。
荒木博士  :行くぜ!
荒木博士  :ジャジャ〜ン。近美オリジナルグッズのTシャツ・ゲノムカプセル・カンバッチ・函館山の記念メダル!
塚田研究員 :総額…えーと、すごい!!
荒木博士  :かぁ〜4点セットで出血大放出でぇっす!
※箱館山の記念メダル:塚田研究員が10月9日に出張先の函館で制作したもの
遠藤研究員 :このプレゼントにはホントに満足している。すっかりあきらめてた汚れがこんなに簡単に落ちるなんてビックリだよ。
梅津研究員 :ホントにそんなにプレゼントしていいの?
荒木博士  :ははは〜気にする事は無い! ただし抽選で1名様限りです。
荒木博士  :締め切りは今年いっぱいです〜。どしどしご応募くださいませ。
塚田研究員 :名前、住所、希望サイズを info@kinbi.net マデ。
荒木博士  :最後にみなさん来年の豊富を一言!

遠藤研究員 :シンプルかつダイナミックなネタを考案したいですね。
梅津研究員 :時間に余裕をもってじっくりと良いモノを作っていきたいです。
塚田研究員 :エキサイティングな公開実験がしたいです。
遠藤研究員 :博士の豊富をどうぞ!
荒木博士  :来年は我々にとっていろいろ勝負の年だと思います。何か予想もつかない仕掛けを打ち出して行きたいですね。みなさん今後の近美も乞うご期待下さい。
塚田研究員 :では、良いお年を!
荒木博士  :あっ、12月はパリに出張に行くので研究レポート月刊近美1月号をお楽しみに!

豪華クリスマスプレゼント!! 七三サンタから皆様へ。豪華4点セット。
▲近美オリジナルT シャツ 1枚!
Tシャツのイラストは「ポップ」、「クール」。色は白、赤、黒。サイズはS、M、Lがあります。どれか一枚を選んでください。
▲近美オリジナルピンバッチ!
何個届くかはお楽しみ!これでクラスメイトに差を付けよう。
▲ゲノムカプセル 1個!
カイワレが透明の樹脂に封入されていて、とってもキュート。
▲函館山の記念メダル 1枚!
オシャレな黄金色のメダルには
「2024.10.09 NEAR FUTURE ARTS LAB」と刻印されています。

応募方法
下記の内容を電子メールにてinfo@kinbi.netへ送信してください。
●件名:クリスマスプレゼント応募
●本文 :

  1. 氏名
  2. 住所
  3. 希望のTシャツのイラスト(ポップ、クール)
  4. 希望のTシャツの色(白、赤、黒)
  5. 希望のTシャツのサイズ(S,M,L)
  6. 近美に何かメッセージがあればお願いします
※締め切りは12月31日まで。
※当選者は1名様です。
※当選者の発表はサイト内でお知らせします。

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